ヨーテボリ空港 (GOT) ラウンジ紹介 -Vinga Lounge-
スウェーデン第2の都市、ヨーテボリの玄関口となるヨーテボリ・ランドヴェッテル空港(GOT)には
- SAS Lounge
- Vinga Lounge
- BRA Lounge(2022年4月現在閉鎖中)
の3つのラウンジがあります。
当記事ではその中の1つであるVinga Loungeについて取り上げたいと思います。
入室資格
Vinga Loungeは以下の資格がある場合に入室することができるようです。
・SkyTeam Elite Plus
・Star Alliance Gold
・Oneworld Sapphire / Emerald
ディスプレイの情報によるとStar Alliance 所属航空会社利用時でもSAS LoungeではなくVinga Lounge利用になる場合もあるようですね。
また、以下のアライアンスに加盟していない航空会社利用時にはそれぞれの会社の資格を保持してれば利用することができそうです。
航空会社のステータスや、ラウンジ利用資格を購入していない場合でもプライオリティ・パス、ラウンジ・キー、ダイナースクラブカードを所有している場合には入室することができます。
上記の対象に含まれていない方でもSEK 300を支払うことによりラウンジを利用することができるようです*1。
ラウンジの様子
Vinga Loungeは17番ゲートと19番ゲートの間の少し奥まっている部分にSAS Loungeと共に設置されています。
ラウンジに入ると左手にスタッフのいるカウンターがあります。チケットを読み取る機械はないようで、スタッフの方がチケットを見ながらパソコンになりやら入力していました。
また、朝であったためか利用者はかなり少なくゆったりとできました。外の店舗やゲート前はかなり混雑していたため搭乗直前までくつろぐことができる環境があるというのは大きなメリットであると思います。
ただ、Vinga Loungeは保安検査場通過後のシェンゲンエリアに設置されているため、ブリティッシュ・エアウェイズやカタール航空等、パスポートコントロールを通過しなければならない便をご利用の際には、早めにラウンジを出る必要がありそうです。